2022年度 第8回

1次選考結果発表

PLAN

100

地震時に物を固定するアイテム

チーム(学校名)
FIEXED(崇城大学)

プランの全体像

私たちは、地震の際にパソコンなどに使われるモニターの転倒、または落下を防ぐ固定器具を提案します。モニターを固定する際にテープを使うという方法がありますが、これでは固定が甘いことがあったり、取り外しがやりづらいという欠点があります。しかし、この固定器具は固定部分をねじ止めすることにより固く固定ができ、取り外しの際もねじを緩めることですぐに取り外しができるようになっています。また、器具の長さを数か所変えることができ、それぞれの部分をねじで止めることがことにより、モニターの土台を固定したい位置に調節したり、多くの種類のモニターに対応することができると考えています。

プランの着想のきっかけ

日本は地震が多く、様々なものが転倒、転落してしまう恐れがあります。私たちはその中でもパソコンなどのモニターの土台を固定するものを考えました。固定するものを最初はテープという案が出ましたが、これは粘着力が弱く固定が甘くなってしまったり、逆に強すぎて取り外しの際に中々とることができなかったり、跡が残ってしまうことがあります。そのため、固定が強く、取り外しやすい固定器具を考え付きました。

そのプランの実現手段・方法

このプランの実現方法として①「企業連携又は専門業者とともにモニター固定の器具を開発」②「震度階級別による耐久力テスト」③「SNSを用いた宣伝」が必要です。
まず①について、素人がいくら知恵を絞りだしても粗悪品が完成してしまうでしょう。そのためその道を極めし者たちに知恵を借り器具を開発。
②は、地震体験施設などで実際に設置してもらいかつ耐久力をテスト行う。
③は、②の様子をカメラで撮影してその様子をPRできるショート動画を作って宣伝するということにします。

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