PLAN

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Stinky Buster

チーム(学校名)
Re:K(熊本マリスト学園高等学校)

プランの全体像

現在、市で使われている指定ゴミ袋には消臭機能が付いておらず、臭い対策としては別途消臭効果のある袋を買うなどして対策する必要があります。しかし、指定ゴミ袋だけでなく、消臭袋などを買うと指定ゴミ袋を買うだけと比較するとよりコストがかかってしまいます。そこで私達は、「指定ゴミ袋を廃棄木材の一つであるおがくずの利用によって消臭化する」ということを考えました。

プランの着想のきっかけ

ゴミ捨て場を通る時やキッチンにいる時、ごみの臭いに不快感を覚えたことはありませんか?自分の通る道や生活空間が臭かったら沈んだ気分になってしまうと思います。そこで、私達は「ゴミの臭いの原因を無くすことで、臭いによって起こる生活の不快感を減らす」をテーマにして自然豊かな熊本の力を使って日常の一コマを快適にしようと思いこのプランを考えました。

そのプランの実現手段・方法

まずこのプランの実現にあたって重要なのが「おがくず」です。最近、おがくずを含めた廃材のリサイクル率は増えてきています。おがくずの効果として吸収、吸着、抗菌効果があります。ゴミの臭いの原因は水分にあるので、今回のプランでは、おがくずを給水及び抗菌を目的に使用することを考えています。これによって臭いを無くす事を可能にします。おがくずは木材加工業者と取引して既存の指定ゴミ袋とセットにして販売します。販売場所としては今まで通りコンビニやスーパーで販売します。

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