PLAN

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ロスフラワーで人も花も Happyに!

チーム(学校名)
Eチーム(熊本大学)

プランの全体像

近年、規格外や売れ残ることでたくさんの花たちが廃棄されています。新型コロナウイルスの影響によってイベントが中止になり、さらに「フラワーロス」問題が深刻化しています。廃棄されていく花たちを「売れる商品」にすることで、農家さん、花屋さん、イベント会社の花の廃棄量を減らし、利益を増やすことでSDGsに貢献したいと思いこのビジネスプランを考えました。捨てられる花をドライフラワーに加工して安く販売することで生産者側も消費者側も得をするプランです。このようにして、「フラワーロス」問題を解決したいです。

プランの着想のきっかけ

農家から出荷される際に品質・サイズなどが規格外のため売先が見つからず廃棄されたり、規格には合格したもののフラワーショップで売れ残り廃棄されてしまったりする「フラワーロス」問題が昨今問題になっています。さらに、新型コロナウイルスにより結婚式などの花を多く使う行事が相次いで中止になったことによりフラワーロス問題は深刻化しています。フラワーロスによる経済損失は年間約1,500億円といわれており、行き場をなくした花たちを助けたいと思いこのプランの着想に至りました。

そのプランの実現手段・方法

①熊本の花屋業界の会社46社のいずれかに自分達で廃棄される花を譲ってくれるか交渉しにいき、廃棄される予定の花を調達する。
②①と同時並行でSNSなどを用いて花やドライフラワーが人に及ぼすプラスの情報などを拡散する。(インスタやYouTube、tiktokなどにもまだそのような動画はあまりなかった。)
③ドライフラワーを作ってくれるような業者(全国で309社)を調べて、直接交渉する。
④作られたドライフラワーをネットで販売するための準備をする。
⑤商品の値段を決める
⑥実際に販売してみてどのくらい売れるかを調べて継続していけるか判断する。

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