2022年度 第8回

1次選考結果発表

PLAN

86

Plan of the fish, by the fish, for the fish

チーム(学校名)
エイブラハム・リンカーン(崇城大学)

プランの全体像

我々はSDGsの取り組みとして、14番の「海の豊かさを守ろう」を改善目標として考えた結果、レジ袋などの家庭用廃棄物のプラスチック内に魚が嫌う臭いをつけ、誤飲を防ぐプランを考えます。それにより、ほとんどの魚がプラスチックの誤飲を防止する目的があります。

プランの着想のきっかけ

私は昔から海洋生物に興味があり、SDGsの14番について調べる機会があった際に、多くの海洋生物がレジ袋などのプラスチックごみなどの誤飲で死亡しているという記述を見つけ、海洋生物を守る為に何かできることはないかと考えた結果このプランを発想するに至りました。

そのプランの実現手段・方法

このプランの実現のため、プラスチックを香水や柔軟剤などに漬け込む、又はポリエチレンの原料を分解し得られた粒子状のペレットに香料を混ぜて溶かしてポリ袋を作ります。魚が苦手なにおいをプラスチック製品から漂わせ、誤飲を防ぐという目的です。

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