PLAN

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未来の移動手段

チーム(学校名)
エネクラス2022(崇城大学)

プランの全体像

電動キックボードの日本市場規模は2019年のLuppの試算によると、シェアリング市場だけでも2025年には約1兆円に達すると予測されています。去年から東京都内で実証実験が始まり複数の企業が普及に力を入れていることが分かります。しかし問題点があり、何度も充電を行わなければいけません。そこで、どんな状況でも充電ができるよう太陽光パネルと独自に設計した充電回路を用いて太陽光パネル搭載キックボードを開発しています。これを完成させることで太陽光が届く場所ならば充電を簡単にすることが出来るようになりました。この使いやすさを活かし都市圏や大規模施設へ電動キックボードを提供するビジネスを提案します。

プランの着想のきっかけ

乗り物で移動している際に、交通量や人通りが多かったり道幅が狭かったりして、人や障害物にぶつかりそうになったことがありませんか?ある日ニュースで電動キックボードの法改正に関する話題を見ていたとき、電動キックボードはこの問題を解決するモビリティだと思いました。なぜなら、キックボード自体がミニマムサイズで小回りが利きやすいからです。また、電気で動かすとなると充電が必要です。充電を忘れたことは、多くの人が経験あると思います。それを防ぐために、太陽光パネルを搭載するとよいと思いました。それによって、勝手に充電してくれるのでコンセントに差し込むという手間が省け楽になるのではないかと考えました。

そのプランの実現手段・方法

ビジネスとしてはシェアサービスから他の事業に発展していく流れになります。
成功するためには”私たちの電動キックボードの良さについて理解してもらうことが不可欠です。理解してもらいやすい1番の情報は経験であることから、なるべく気軽に利用してもらう必要があり、そのために距離的に利用しやすく料金の敷居も低い”私たちの電動キックボードのシェアサービスを行います。

他のモビリティよりも小さいサイズと太陽光パネルによる自動充電ができることを生かし、既存しているシェアサービスよりも置き場所を減らし、充電のための人件費や設備費を低コストに抑えることで優位に立つことができるのです。

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