PLAN

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スーパーと連携し、悩みに応じた食材やレシピを情報提供するアプリ

チーム(学校名)
手助けgirls(熊本北高校)

プランの全体像

私たちは個人の悩みに沿ってカスタマイズした食材情報を提供することで、今より健康な生活を送ることをサポートするビジネスを提案します。このビジネスを利用するユーザーのターゲットは若者から高齢者まで幅広い年代の人達で、特に、貧血や高血圧など悩みを抱えている人。しかし、このような悩みを抱えていない人でも気楽に使えるようなスーパーと連携したアプリにしたい。このビジネスのメリットは①食材やレシピを提示してくれることで考える時間が短縮して家にある食材で作られること、②いろんな悩みに応じてレシピを提示してくれるのでより多くの人が利用してくれることです。

プランの着想のきっかけ

自分の母親が貧血・高血圧で日々悩んでいて、家庭科の「食生活の改善」という課題で貧血・高血圧の予防に効果的な食材やレシピを探しているときや、「悩みに対応してカスタマイズしてくれるサイトやアプリはないかな」「両親が将来も健康に過ごしてほしい」と思い、このプランを考えた。私自身も、肌に良い食べ物や、肥満対策ができるメニューのレシピなど色々気になっていたので、このプランが実際に成立したら、年齢層関係なく多くの人にアプリを利用してもらえるのではと思った。多くの人が利用することで食への関心度が高まり、日本の課題の一つでもある「食品ロスの軽減」にも貢献でき、SDGsの目標達成にも近づくかもしれない。

そのプランの実現手段・方法

このプランを実現させるためには、①近所・遠方のスーパーなど様々な場所の情報を収集すること。②悩みに沿って記載する食材やレシピをカスタマイズすること。の2つがリアルタイムで知れるように整理されたもので、スーパーと連携して表示されるようアプリケーションを作ります。次に②に、ユーザーの悩みを入力することによって、①のスーパーの情報や該当食材を使ったレシピを提案できるように予めベース献立を立てておく。コンピュータが悩み各種のベース献立を提示します。この2つとスーパーなどのチラシ、ユーザーのスマホが揃うことで実現できると考えます。

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