PLAN

45

デジタル空間での試着体験

チーム(学校名)
Final corporation(株)(崇城大学)

プランの全体像

私たちは服をネット上で買う際に、自分の体をスタジオなど利用せずスマホのアプリでスキャンすることでデジタル空間での試着を可能にしショッピングをさらに便利にするビジネスを提案する。このビジネスを利用するユーザーは、
(1)服のサイズを決める際に自分に合ったサイズが簡単に見つけることができ失敗がなくなること
(2)店で試着をしに行ったりする手間が省けることといったメリットがある。
現在コロナによりネット上でショッピングを行う人は多く、これからも増えていくと予想できるため多くの人に需要のあるアプリにすることのできるプランである。

プランの着想のきっかけ

私は店舗に赴いて服を購入する際、自分の欲しい服が無かったり、気に入るものがあっても手持ちのお金が足りず購入できなかったりする場合がある。対して、ネットではそのようなことが無く便利に買い物することができるが試着ができないためサイズ感や服同士のの組み合わせが合うか分からず手が出せないということがある。その際に3Dスキャンによる試着ができれば自分のサイズや服同士の組み合わせが合っているかどうか分かったり、自分に合うものをリストアップしたりしてもっと便利に買い物ができるのではないかと思いこのプランを着想した。

そのプランの実現手段・方法

最近のスマートフォンでは顔認証の機能など、スマホのパスワードに代わるほどの高度にスキャンする技術が備わっており高性能の3Dアプリを開発するのは比較的容易であるだろうと考える。もしスマートフォン1つで実現させることができなかった場合は、専用の外付けカメラを利用することで実現することができると考えている。しかし、このプランを実現するためにはショッピングサイトやフリマアプリなどと提携する必要があるが、初めからは大手企業との提携は難しいと考えている。そこで、まず現在ネット販売していないメーカーと提携しそこから徐々に大手との提携を目指すという方法を取りこのビジネスを実現していきたいと考えている。

* プラン一覧へ戻る