2022年度 第8回

1次選考結果発表

PLAN

41

Myボトルでごみ削減を

チーム(学校名)
ながおが(崇城大学)

プランの全体像

私たちは、現在のペットボトルによる飲料の販売をMyボトルに飲料を入れるという形で販売する自動販売機にすることによるコストと環境に配慮したビジネスを提案する。このビジネスを利用するユーザーには、(1)自動販売機における飲料の販売の幅を広げられること、(2)商品価格からペットボトルのコストを除けるために、販売価格を現在のものより抑えられる可能性のあるというメリットがある。また、社会的にペットボトルごみを減らすことにつながる可能性のあるプランである。

プランの着想のきっかけ

私の中学・高校時代の通学路には自動販売機が数台立ち並ぶ通路があった。そこには、ペットボトル用のゴミ箱がありましたがその容量は利用者に対して不十分であったようでよく歩道にあふられていた。かくいう私も、自宅から水筒でお茶等を持参しているが不足するようなら、校内の自動販売機で飲料を買うことがあるようなら、校内の自動販売機飲料を買うことがあった。水筒を持参しているのにペットボトルという使用後はゴミとなるものを手に、あふれた使用後のペットボトルの前を通り帰宅することに疑問を持ったことを基礎にこのプランを発想することに至った。

そのプランの実現手段・方法

このプランを実現させるため、「(1)10ml毎に調整できるような自動販売機の導入」「(2)自動販売機を利用できる新しい規定のボトルを作成」という2つが必要となる。
まず(1)について、ウォーターサーバーのように規定のボトルを自動販売機の中に置き、10ml毎に飲み物が出てくるようなシステムを自動販売機に導入する。料金の支払いは、飲み物を入れる前に払ってもらう。そこで、衛生面に気を付けるため、使用回数に制限をつけ、制限される前に清掃することを義務づける。
次に(2)について、温かい飲み物と冷たい飲み物、炭酸飲料を一時保存できるボトルを作成する。この2つがあれば、実現することができると考える。

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