2022年度 第8回

1次選考結果発表

PLAN

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買い物方法に新形式?

チーム(学校名)
A・I(熊本北高校)

プランの全体像

「RFID」の技術と専用のアプリを導入することで、レジ自体を無くし、より早く簡単に買い物を済ませることを可能にするビジネスを提案します。
このビジネスを利用する消費者は、
①袋詰やレジの時間をなくす。
→買い物全体の時間が短縮される。
②店内の混雑する時間帯をなくす。
→自分の都合のいい時間帯に買い物ができる。
③絶対に必要な物はスマホのみ。
→スマホさえ持っていれば買い物ができる。
また、販売者は、
①人件費等の削減。
②店内の循環がスムーズに。
→より多くの消費者を呼べる。
③人同士対面で関わる時間が減らせる。
→感染症対策になる。
といったメリットがあります。

プランの着想のきっかけ

私が家族で買い物に出かけた時、丁度お昼時で駐車場は空いていなく、店内を覗いてみるとレジには多くの客が並んでいました。母は、「午前中に来たら良かったね」と言い、感染症等も怖かったので何も買わずに帰りました。この時、「どうして好きな時に買い物ができないのか」「どうして混雑してしまうのか」と疑問に思いました。また、ある時はレジとレジの間が狭かった為車椅子の方が通れず、困っているところを見かけました。以上の経験から、まずレジを無くすにはどうすればよいか考えたところ、ある有名企業が「RFID」を使ってレジでの時間を短縮していることを知り、この技術を最大限活用したこのようなビジネスを考えました。

そのプランの実現手段・方法

このプランを実現するため「①専用のアプリケーション」と「②RFIDの応用」の2つの要素が必要となります。まず①では、商品の購入時にはRFIDとつながる自分専用のバーコードを使い、スマホから支払いをしていただく為にこのプラン専用のアプリケーションを作ります。次に②では、「RFID」の技術を自動ドアに取り付けることでドアの近くに来たお客様の購入する商品をすべて読み取ります。これらの2つの要素が揃うことで「店に入る→商品を取る→自動ドアの前にある機械に自分専用バーコードをかざす→RFIDが商品を読み取る→店を出る(自動的にアプリから支払いが完了する)」このような購入方法を実現することができます。

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