2022年度 第8回

1次選考結果発表

PLAN

18

Let’s economize!

チーム(学校名)
SA(崇城大学)

プランの全体像

日々使用している電気や水道の使用量を常時見ることができ、1ヶ月の目標使用量を達成するとポイントがもらえ、貯まると支払い時に使用できるアプリを提案する。アプリを使用するユーザーが節約することでポイントが貰え、さらにそのポイントで支払い代も安くなるので月々の出費を抑えることができる。また、節約することでCO2排出量も減り、電力会社にとっても電力需給逼迫から脱するというメリットがある。このプランが実行されることで人々の節約への意欲を高め、SDGs「7.エネルギー問題 」の解決策にもなり地球温暖化を抑制することができる。

プランの着想のきっかけ

大学生になり一人暮らしを始め、節約をするようになり、出費の多くを占めるのが電気代や水道代だということがわかった。しかし、これらは翌月に使用量がわかる為、自分自身で節電・節水をしているつもりでも予想よりもはるかに上回るということも多かった。しかしこのアプリがあることで現在の使用状況・料金を確認し、具体的に自身の1日の電気使用量等を把握できるため、より節約がしやすくなると考えた。また、全員が節約することでCO2を減らせることもでき、2030年問題にもある地球温暖化を抑制させることもできるのではないかと考えた。

そのプランの実現手段・方法

このプランを実現させる為に、①ECOアプリケーション②ライフライン会社(水道・電気)との連携が必要になる。初めにアプリを作り、ライフライン会社と提携し、スマートメーターの機能を携帯のアプリと繋げることでユーザーが常に水道・電気の使用量を見れるようにする。そして、顧客の平均的な一ヶ月の使用量をもとに会社側が節約目標を設定し、ユーザーが達成できると、支払い時に使用できるポイントが貯まるシステムを作る。アプリを多くの人に使ってもらう為にまず三か月無料で使用してもらいその後希望者にアプリを購入してもらう。利用者が節約する程お得になる為、会社にもユーザーにも相互利益となりこのプランは実現すると考える。

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