PLAN

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みんなで作る古本屋カフェ

チーム(学校名)
SOJO魂(崇城大学)

プランの全体像

壁一面の本棚の一区画をそれぞれ個人に月額定額制で貸し出します。本を売りたいと考えている個人にとっては、本好きな顧客が本を手に取り、くつろぎながら試し読みする場所・機会の提供を個人で用意しないで済むというメリットがあります。また、カフェの運営者にとっては月額制によって毎月の収入が一定額に安定・予測しやすいため、本やの売り上げによって経営が左右されにくいです。さらに、顧客にとってはリラックスしてくつろぎながら、定価よりも安い金額で、掘り出し物の本や好みの本がないかを確認し、気に入れば購入することができるという、三方良しのビジネスモデルとなっています。

プランの着想のきっかけ

メルカリというフリマアプリを通して本を売ろうと試みた際に、品数が多かったこともあり、手続きがめんどくさく感じたのとまたユーザーの目にあまり止まらないと感じました。そこで、最初から本が好きな人が集まる場所で自分の売りたい本を手に取ってゆっくり試し読みできるような場所があれば、他に出品している本もついでに手に取ってくれるのではないか、と思ったことがきっかけです。

そのプランの実現手段・方法

このプランを実現させるためには、貸し本棚を借りてくれる出品者が、古本屋として成立するくらいの数いることが重要になります。そのため、カフェの開店・運営資金および宣伝広告費は、初期は赤字を覚悟して惜しまず投資する必要があります。SNSの非常に発達した現代ではどこでどんなふうにバズるか予測できないので、店へのアクセスを増やすように常にアンテナを張っっておくことが重要です。

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