PLAN

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Easy Recycling

チーム(学校名)
Re.(崇城大学)

プランの全体像

リサイクルごみの収集施設と、カメラを使てリサイクルごみの分別ができるシステムを自治体向けに販売する。
リサイクルごみは処分したいときに処分できない為、いつもなら各自治体が場を設けてリサイクルごみの収集を行っているところを、収集場所を定めいつでも収集できるようにする。また、カメラでごみを認識し、それがどの分類のごみにあたるのか判別できるシステムを常備させ、誰でも簡単に一人でリサイクルごみの処理ができるようにする。また、これらの設備費や維持費、技術費を自治体向けに販売。

プランの着想のきっかけ

私の自治体では、リサイクルごみの収集日が月に一回しかなく、その日に予定が合わなかった場合はまた一か月後まで待たなければならない。それを、どんな生活スタイルの人でもごみを出しやすいように、いつでもリサイクルごみの収集ができる場所の提供を考えた。また、リサイクルごみの中には、素人では分別の判断が難しいものもあるため、そういったごみは、専用のカメラで読み取ればどのごみに分別すればいいのかが一瞬でわかるようなシステムを一緒に提供できたらと考えた。

そのプランの実現手段・方法

ごみ分別システムの開発。カメラでものを識別するシステムを利用し、さらに幅広いリサイクルごみに対応できるよう改良。自治体ごとにリサイクルごみの分別の仕方が違うため、それに融通が利くようにプログラムし、分別の仕方が変更された場合は自治体の管理者が簡単にプログラムを変更できるようにする。また、分別作業がスムーズに行えるような空間を考え、ごみを出す者、回収する者、両者が作業を円滑に行えるような施設の考案。また、省スペースを意識し、コインランドリー等にも簡易施設を併設できるようにすれば、さらに便利になるうえ、自治体との相談の上、運営の権利を設置場所提供側にするなど、またビジネスにつなげることができる。

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