PLAN

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高齢者向けタブレット

チーム(学校名)
SZ(崇城大学)

プランの全体像

コロナによって人と話す事が少なくなった高齢者に向けて、新しい娯楽を提供するタブレットを提案します。普通のタブレットとは違って文字入力がなく、テレビ電話・同じ趣味の人との会話・将棋やオセロなどのゲームが無料で楽しめます。不定期で近くの小学生の運動会の様子や合唱コンクールなどを見ることが出来ます。また月額料金を支払うことでスポーツ観戦や映画が視聴でき、旅行代行ツアーに参加したり、画面越しで語学などの習い事を行うことが出来ます。第二の人生がより楽しくなるよう届けることを目標としています。

プランの着想のきっかけ

私には現在介護施設で生活している曾祖母がいます。曾祖母と電話をした時に「コロナが流行し面会が出来なくなって、日中施設の人とも会話することが出来ず、毎日が楽しくない」と話していました。高齢者は私たちのようにレンタル屋でDVDを借りて視聴したり、YouTubeを見て過ごすことが難しいです。
そこで簡単に操作することの出来るタブレットを導入することで、毎日が楽しいと思えるようになるのではないかと考えたことがきっかけです。

そのプランの実現手段・方法

高齢者の方は複数の機能があると扱いに困ると思ったので、通話機能・ゲーム機能・動画視聴が出来る機能のみを搭載したタブレットにしたいと思っています。①動画視聴は有料ですが、スポーツの試合や劇など様々なジャンルの動画を視聴することが出来ます。また旅行会社と連携し、不定期で旅行代行ツアーを計画したいと考えております。②無料コンテンツの1つとして近くの小学校と連携し、運動会の様子や合唱コンクールの様子を配信したいと思っております。③同じ趣味の人と会話をしたり、習い事をすることで、共通点がある人と繋がりが広がります。また1人でも複数人でも娯楽を楽しむことができるタブレットにしたいと思っています。

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