PLAN
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少子高齢化対策
- チーム(学校名)
- 少子高齢化(文徳高校)
プランの全体像
少子高齢化は、価値観の多様化、経済・社会保障の負担増、医療・介護の担い手不足という深刻な課題を抱えている。高校生の私たちは、未来の当事者として、高齢者との交流などの地域のつながり、政治や社会保障制度の見直し、将来を考えることが重要である。熊本県では、多様な出会いの機会を提供する結婚支援や仕事と子育ての両立支援などが行われている。海外では、スウェーデンの共働きが当たり前の社会制度やワークライフバランスの改善などが行われている。少子高齢化の課題は、海外の育児と仕事を両立できる社会制度を整えること、男性も育児に参加しやすい環境、外国人材・高齢者の雇用などでの対策が必要となっている。
プランの着想のきっかけ
私たち班員の多くは、もともと助産師や社会福祉に関心があります。最近、授業やニュースで少子高齢化の話題に触れる機会が増え、将来、出産・子育てや高齢者の生活支援を担う立場として、この問題が人々の暮らしにどう影響するかを深く考えるようになりました。特に、社会保障の課題や地域の衰退が、私たちが理想とする将来の仕事に直結する重要なテーマだと痛感しました。人々が安心して出産・子育てをし、高齢になっても豊かに暮らせる社会を実現するため、その根幹にある少子高齢化の問題を研究し、解決策を見つけたいと考えたのが最大のきっかけです。
そのプランの実現手段・方法
様々な高齢化対策を実現させるため、「①海外成功例を基に制度の改善」と「②企業・地域の意識改革」の2つのが必要となる。まず①は、海外を参考に、男性の育児休業取得を義務化・奨励する法制度や、社会保障制度の見直しをすることで育児の負担を大幅に軽減し、「産み育てやすい」環境を強制的に作り上げる。次に②について、男性の育児参加を促すための啓発活動や、高齢者・外国人材の多様な働き方を受け入れる企業の柔軟な雇用の転換を促す。これは、地域社会と学校が連携し、高校生を含む若いうちから将来の社会の担い手としての意識を育む教育を通じて強化できると考え、これらが社会全体で連動することで、対策が実現できると考える。