2025年度 第11回

1次選考結果発表

PLAN

332

Tebura~旅の常識を、もっと身軽に、もっとサステナブルに~

チーム(学校名)
旅ヤロウ(熊本学園大学)

プランの全体像

Teburaは、JTBやじゃらんなどの旅行予約サイトと提携し、旅行者が宿泊時に洋服をレンタルできるサービスです。顧客は事前に好みの服を選び予約すれば、滞在先のホテルで受け取ることができ、移動中や旅先で身軽に行動できます。滞在後は提携ホテルの回収BOXへ返却するだけ。回収品は専門クリーニングしますそして、寿命を迎えた洋服はリサイクル技術を持った会社と連携し、リサイクルします。これにより、旅行者の利便性を高めつつ、使い捨てや衣類廃棄を抑制するサステナブルな循環モデルを提供します。

プランの着想のきっかけ

このプランは、私自身の原体験、つまり「旅の後に必ずやってくる絶望的な現実」から生まれました。旅行に行くたびに、重すぎるスーツケースを運ぶ苦痛と、帰宅後の山積みの洗濯物を前に「ああ、またこれか」と溜息をつく瞬間が、せっかくの旅の余韻を完全に奪っていました。この面倒な作業こそが、旅の最大のストレスだと確信しました。従来のレンタルサービスは「自宅配送・返送」でこのストレスを解消できていません。そこで、「旅の開始と終了地点であるホテル」を回収拠点とする画期的なモデルを思いつきました。

そのプランの実現手段・方法

主に顧客獲得とサービス提供の二つの柱が必要です。まず、顧客獲得のため、API連携技術を駆使し、大手旅行予約サイトのシステムとTeburaの在庫・予約システムを直結させる粘り強い営業戦略を遂行します。次に、サービス提供の核として、高効率な物流管理システムを開発。ホテル、倉庫、工場間の配送・回収を最適化し、リサイクル会社との連携により、使用済み衣料を原料に戻すケミカルリサイクルモデルを実装します。これらの本格展開に先立ち、早期にMVPを開発し、福岡の限定地域で実証実験を行います。このMVPを通じて、運用課題と顧客ニーズを検証し、大規模連携に必要なデータと実績を積み上げることで、事業を実現します。

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