PLAN
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誰もが使いやすい駅に
- チーム(学校名)
- s(熊本市立総合ビジネス専門学校)
プランの全体像
地方の小さな駅では、バリアフリー設備や待機環境が整っておらず、高齢者や子供連れ、障がいを持つ方々が利用しづらい状況がある。プランとしては、低コストで駅を快適なデザインする取り組みである。元々ある駅に新しい建物を作るのではなく、地元の企業・学生・住民が協力して、再利用素材や太陽光パネル、簡易冷暖房ベンチなどを導入する。これにより、地域の人々が自らの手で駅を快適にし、誰もが安心して利用できる「地元発の新しい駅づくりモデル」を実現する。
プランの着想のきっかけ
自分の地元の駅は階段しかなく、雨の日や夏の暑い日、冬の寒い日になると、お年寄りが困っている姿をよく見かけた。特に屋根の少なさや待合スペースの不足、エアコンのない空間で苦しそうな姿を見て、「どうにかできないのか」と感じた。駅は、毎日使う場所だからこそ、誰もが快適に利用できるべきである。しかし、改修には費用がかかるため、行政に任せるだけでは進まない。仕組みを考えれば、全国の同じ悩みを持つ駅にも広げられると思ったのがきっかけ。
そのプランの実現手段・方法
まず、駅をよく使う人たちにアンケートをして、「どんなことで困っているか」や「どんな設備があったらうれしいか」を調べる。そのあと、地元の建設会社やデザイン関係の企業、学校などと協力して、学生が中心となって改修プランを考える。材料には、地域の木材やリサイクル素材を使って、できるだけお金をかけずに日よけの屋根や簡単なベンチを作る。さらに、太陽の光で動くソーラーパネルを使って。冷暖房ができるエコベンチを設置する。資金はクラウドファンディングや企業の協力で集め、地域のみんなで協力しながら工事を進める。