PLAN
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すとれいキャッツ
- チーム(学校名)
- 遊楽(崇城大学)
プランの全体像
街で見かける野良猫や地域猫の情報をアプリを通じて報告し、それぞれの地域に「猫マップ」を作成します。作成されたマップをもとに猫を保護し、里親への譲渡を行うサービス『すとれいキャッツ』を提供します。このサービスを利用するユーザーは、猫の目撃情報を送信することで、周辺地域における猫の個体数の把握や、保護が必要な猫の迅速な所在地確認が可能になります。また、情報提供をしてくれたユーザーには、その地域で使用できる商品券やポイントを付与する仕組みを導入します。このように、情報提供者・保護活動者・里親希望者のすべてに利点がある仕組みを通じて、最終的には路上で生活する猫をゼロにすることを目指します。
プランの着想のきっかけ
日常生活の中で野良猫や地域猫を目にする機会は少なくありません。また、飼い猫の寿命は14歳以上ですが、野良猫の寿命は3~5歳ともいわれます。そんな過酷な環境での生活を強いられている猫たちに安心できる場所を提供したいという気持ちが高まりました。地域猫活動に関心を持つ中で、情報提供や保護活動の人手不足が課題となっていることを知り、多くの人が利用するアプリの特性とAIを活用して解決に向けて動き出そうと考えました。猫が好きな人、苦手な人、そして猫に関して困っているすべての人が利用可能なサービスを目的として、猫の目撃情報を共有し、保護・譲渡までを一貫して支援するサービス「すとれいキャッツ」を発案しました。
そのプランの実現手段・方法
本プランを実現するためには、「① 報酬提供に必要な資金の調達」と「② スパムやいたずら投稿の防止策」の2点が重要な要素となります。まず①について、地方自治体による地域猫活動への補助金の活用、ならびにアプリ内広告収益の導入により賄うことが可能です。これにより、地域住民による連絡や捜索に依存する従来の方法と比較して、猫の発見および保護にかかるコストの大幅な削減と業務の効率化が期待されます。次に②について、AIを活用した不自然な投稿の判別およびスパム検出を行うことで、情報の質を担保します。さらに、信頼度の高い情報提供者に対しては特典を付与する仕組みを導入し、継続的かつ正確な情報提供を促進します。