PLAN

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介護支援ロボット「CareMate」

チーム(学校名)
ケロッピー(崇城大学)

プランの全体像

日本では高齢化が進み、介護人材の不足や老老介護の増加が深刻な課題となっています。また介護施設なども満員などにより利用が難しい状況にあります。そこで私達は、高齢者の生活を支え孤立を防ぐAI搭載の介護支援ロボット「CareMate」を提案します。CareMateとは、認知機能テストや筋力トレーニング、健康状態の記録、家族への報告、会話機能、ビデオ通話機能を備え、高齢者の心身の健康維持と社会的つながりの促進を目指すロボットです。高齢者の生活の質を向上させ介護現場の負担を軽減することを目的としています。人とAIの新しい介護のかたちとして介護現場の負担軽減と高齢者の安心・安全な暮らしの両立を目指します。

プランの着想のきっかけ

このプランの着想は、足腰が悪く訪問介護を受けている祖母の生活から生まれました。週3〜4回、介護職員の方などが来てくれますが、天候によって来られない日や、訪問のない日に体調を崩すこともありました。祖母は一人でリハビリを頑張っていましたが、見守りがなく心配でした。こうした経験から、訪問の合間も支えられる存在が必要だと感じました。加えて、少子高齢化が進む中で介護人材の不足や老老介護が深刻化しており、こうした課題に少しでも寄り添える支援策を形にしたいという思いが、「CareMate」の発案につながりました。

そのプランの実現手段・方法

まず、高齢者が安心して暮らせる環境をつくるために、介護現場で求められる支援内容を整理し、技術で補える領域を明確にします。認知機能のチェックや筋力トレーニングの支援、健康記録、家族への報告、会話・通話機能などを備えた試作機を開発し、介護施設や在宅介護の現場で実証実験を行います。利用者や家族、介護スタッフの声を取り入れて改良を重ね、使いやすさと安心感を両立させます。自治体や福祉団体と連携して導入支援を整え、初期費用の負担を軽減します。家族とのつながりを支える機能も充実させ、遠方からでも見守れる環境を実現します。

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