PLAN

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Ease Step

チーム(学校名)
ウォークエイド(崇城大学)

プランの全体像

本プランは靴の履きやすさに着眼点を置いた補助器具の開発を行い、ユーザーを足元からサポートを行うプランとなっている。本プランの製品は靴のかかとに装着をする。これを用いることで靴の履きやすさ向上、保持力の向上などから転倒リスク軽減、履く際の煩わしさの解消などが期待できる。少子高齢化が進む昨今、高齢者増加による医療機関や福祉施設の負担が今より増えることが予想される。治療を受けるべき人が適切な処置を受けるために、これから先我々は自身で健康や生活の維持し、今出来ることを長く続けていく必要がある。本プランの製品を用いることで個人の生活をサポートし、その結果、医療機関や施設の負担軽減にも繋がると考えている。

プランの着想のきっかけ

私の両親が日頃靴を履く際、履きにくそうにしていたことが本プランの着想のきっかけとなった。私の両親はどちらも病気や手術があったこともあり、日常生活等で体の痛みをよく訴えていた。特に靴を履くときには体のバランスを保ちながら履くことは困難で、座って履く場合も体を曲げたりするため、その際にも体にも負担をかけることとなる。体の痛みなどの問題はなかなか医療機関に頼ることも難しい。また、医療機関も人手不足からそういった細かい部分に目を配ることも難しくなっていた。そんなそれぞれの負担を軽減するためにどうしたらいいのか考え始めたことが本プランを考えるきっかけとなった。

そのプランの実現手段・方法

本製品は靴のかかとに装着する。装着の際はクリップの要領で挟み装着し履く際のサポートを行う。製品に用いる技術の一つに鮫肌のバイオミメティクスを用いる。鮫肌は一方向にはスムーズに入るが、逆方向になると抜きにくい構造となっており、それを用いることで靴はスムーズに履けるが、抜けにくく保持力の向上を実現。結果、手を使わずに靴を履くことが可能になる。また、靴から本製品を取る際も容易に脱着可能で、他の靴に装着することが出来る。他社製品には靴に足を入れやすくする機能を付けた靴は存在しているが、本製品は靴の補助器具としての販売を考えている。そのため、販売価格も抑えられ、ユーザーが手に取りやすい製品となっている。

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