PLAN

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学生の頼れる味方! スマートデスク

チーム(学校名)
北高five(熊本北高校)

プランの全体像

私たちは、普段使用している机にタブレットを埋め込み、机とタブレットが一つになった、「スマートな机」を考えました。机とタブレットを一緒にすることで、授業中に物で机があふれることなく、スムーズにノートを取ることができます。これにより、授業中に教科書やノートが散らかることもなくなり、埋め込むことで片付けも早くでき、次の授業に向けた準備も余裕を持ってできるようになります。タブレットを使ってデジタルでのノート作成や資料閲覧も可能になり、学習効率が大幅に向上します。未来の教育環境を支えるこの新しいアイディアは、学生の学びをより快適で効果的なものに変えてくれます。

プランの着想のきっかけ

このアイデアを考えたきっかけは、2つあります。1つ目は、現在使っているタブレット端末が授業中にノートを取る際や、登下校時に生徒の負担になることが多いと感じたことです。2つ目は、私たち生徒が普段から使用している机は、授業中にたくさんの教材や筆記具などを使うため、教材を置いただけでも机がいっぱいになってしまいます。また、最近では授業内でタブレット端末を使用する機会も多く、学校生活の中で不便に感じる場面が目立つようになりました。少しでも私たち生徒の負担を減らしたいと思い、現在使用しているタブレット端末と机を組み合わせた、スマートな机を考案しました。

そのプランの実現手段・方法

プランの実現方法は、学校で利用している机に液晶画面を埋め込み、表面はただの机でフラットな状態、中の画面を操作して利用することができます。また、個人のアカウントを認識できるQRコードカードで読み込みアカウントにログインできるシステムにします。これにより、移動教室のときなどもそれぞれの席の画面でQRコードを読み込めば、自分のアカウントを開くことが可能になります。以上のように、タブレット端末を使用しないときは、一つの机として広々と使うことができ、持ち運びの必要もなくなります。さらに自分のアカウントをQRコード化することで、別の端末からいつでもログインすることができ、より快適に利用することができます。

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