PLAN

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水でできる出来立てカップ麺

チーム(学校名)
the ラー漢(熊本北高校)

プランの全体像

自然災害が猛威をふるう近年、避難所での食料の問題は深刻になっています。ボランティアの方々が温かいものを現地で作り、配給するのも、人手が足りなかったり、被害が大きいとき現地に入れないことがあります。私達が提案する「水でできる温かいラーメン」は、授業で知った化学反応を利用した駅弁の仕組みを活用したものです。その仕組を使うことで、常温の水でも温かいラーメンを食べることができます。作り方も従来のカップラーメンと同様なので、被災地でも容器1杯あれば誰でも作れ、ボランティアの人手不足や孤立状態にある地域の食料問題解消につながります。

プランの着想のきっかけ

このカップ麺を作ろうと思った理由は、熊本地震が関係しています。地震が起きた当時水道や電気などが止まり満足に食べられませんでした。温かいものも食べられずほんとうに辛かった記憶があります。しばらく経って、電気が復旧したとき温かいものを久々に食べた際に感動し、とても安心しました。この経験から私は災害で温かいものを食べさせたいととても思いました。この日本という災害大国に住んでいるなら災害は決して避けられません。なので災害に対して、防災商品を作るのは需要が高いと考えました。そしてなぜカップ麺にしたかというとカップ麺自体が万人ウケし、味やコストなどを少し改善すれば最高なものになると思ったからです。

そのプランの実現手段・方法

今回私たちが提案したお湯無しで作れるカップ麺は加熱式弁当を大きく参考にしています。加熱式弁当の仕組みは弁当箱の下部に2つに分けるための仕切りを設置しそこに酸化カルシウムと水をそれぞれに入れます。そして弁当箱に仕切りを取ることのできる紐を用意します。その紐を引っ張ることで仕切りが無くなり酸化カルシウムと水の化学反応が起き、その際に発生する熱を利用して弁当を温めるという仕組みです。この方法をカップ麺に取り入れることができるのではないかと思います。

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