2025年度 第11回

1次選考結果発表

PLAN

5

思い出の香りを

チーム(学校名)
思い出(熊本北高校)

プランの全体像

AIの力を使って、思い出の「香り」を再現し、携帯可能な香水として提供する新しいサービスです。会えない人への「寂しさ」や大事な場面での「緊張」を感じる人は少なくないと思います。そんなマイナスな気持ちを和らげ、その人の人生を華やかにするために、人工知能を用いて、思い出の香りを彷彿とさせるような香水を作ります。癒しやリラックス、つながりを感じられる「記憶を香りで持ち歩ける」新しい価値を提案し、視覚・聴覚に頼らない“嗅覚”という感覚に焦点を当て、感情や記憶に深く訴えかける体験を提供します。

プランの着想のきっかけ

私には聴覚障害を持つ親戚の人がいます。その方にとって「香り」とは音の代わりに記憶を呼び起こす存在でした。そこで、それは思い出を形づくる大切なものであることに気づき、香りには強い記憶と感情が結びついていると感じました。近年、AIの進歩が発達したことで、その人の理想とする香りを深く追求することができるようになり、ノスタルジーや癒やしを求める市場ニーズと合致すると考えたことが着想のきっかけです。視覚や聴覚などに障害を持っていたとしてもすべての人にこのアイディアは価値を見出だせると思いました。その為、他にはない独自の体験と市場性が見込めると考えます。

そのプランの実現手段・方法

まず、ユーザーが思い出や場所・感情をアプリに入力し、それをもとにAIが香りを構成します。香料メーカーと連携し、再現された香りを携帯できるミニ香水として製造。オンラインで注文・配送可能にし、いつでも思い出の香りをまとうことができます。個別のオーダー式に加えて、「旅の香りセット」「懐かしい香りコレクション」などパッケージ販売も展開。ギフト需要や高齢者介護市場にも展開可能です。サブスクのような機能や香りのシェア機能で継続的な収益化も図れます。

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