PLAN
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最適な睡眠時間を見つけるアプリ
- チーム(学校名)
- OST(Optimal Sleep Time)(崇城大学)
プランの全体像
本プランでは、個人に最適な睡眠時間を導き出す日本初のWebアプリを開発・公開中です。 従来の睡眠指標は「成人は6〜8時間」という画一的基準や既存の睡眠アプリの平均値表示では個人差を反映できていません。 そこで、本アプリでは6週間にわたり「睡眠時間」と「主観的な体調評価」から、個人ごとの最適な睡眠時間を算出します。睡眠不足によるメタボリックシンドロームや心血管疾患などの生活習慣病のリスク増大や仕事・学業の生産性低下といった深刻な問題を解決し、ユーザーの睡眠休養感と満足度向上を実現します。 現在、すでにURLで誰でもアクセス可能な実用サービスとして本格的に実証運用を実施中です。
プランの着想のきっかけ
着想は、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」と既存睡眠計測アプリの課題から得ました。 同ガイドでは「成人は6~8時間」と目安を示す一方で、最適な睡眠時間には個人差があり、自ら探る必要性が強調されているものの、具体的な方法は示されていません。既存アプリも平均時間の表示にとどまり、個人差に応じた最適な睡眠時間を提示する機能はありません。 近年の研究では、睡眠時間を段階的に調整し、日中の体調を確認する方法が報告されていますが、それを手軽に実践できるアプリは日本には存在していません。 そこで私は、睡眠ガイドが示唆する「自ら探る方法」を具体的に実現するために、Webアプリを発案・開発しました。
そのプランの実現手段・方法
本サービスは、学校や企業の福利厚生として導入を想定しています。企業では社員が自分に合った睡眠時間を見つけることで、日中の集中力や生産性、メンタルヘルスの向上につながります。また学校では、育ち盛りの子どもたちが適切な睡眠を確保しているかを把握することで、学習効率や健康面でのサポートが可能となります。 アプリはスマホで簡単に操作でき、就寝前・起床時に気分を3段階で選択するだけで、最大6週間の記録から睡眠時間を算出します。高価な機器は不要で、誰でも手軽に利用可能です。 また、現代のスマホ社会において、睡眠の障壁とされがちなスマホを、むしろ良い睡眠のパートナーとして有効活用したいと考えています。