愛を生み出す新しいペット“ANIMALPLANT”の開発・販売
プランの概要
ミッション
植物とコミュニケーションをとることのできる新しいペットを作り出すことで、人と植物の間に愛情を生み出します。
思い
発案者は動物が苦手で、どうして人々が犬や猫のような言葉も通じないものとコミュニケーションがとれるのだろう?という疑問を持っていました。そして、そこに生まれる友情や愛情を体験したいという強い思いがありました。
私たちは植物に対して「動かないもの」「部屋を彩るインテリア」というような印象を持っていたように思います。しかし、植物は犬や猫と同じように音を聞き、光や色や温もりを感じています。
私たちは、その植物が受けている感覚を人が見える形に表現することで、新しい生き物ANIMALPLANTを創造します。ANIMALPLANTは人とのコミュニケーションの中に愛情を生み出すことを可能にします。
また、ANIMALPLANTであれば、動物を飼うことのできない人でもペットと飼い主という関係を築けると確信しています。
試作内容
人が植物に触れることに対して音や光・動きなどを用いて植物の感情を表現するプロトタイプを考えています。それによって植物との相互的コミュニケーションを疑似体験できます。
現状
現在、プロトタイプ一号機が完成していますが、デザインを重視したものであるため、これから植物の反応を読み取ることのできるプロトタイプを作成していくことが必要だと考えています
今後の展開
今後はより理想に近い形のプロタイプを作成していくために、主に植物から電気信号を読み取る実験をしていきます。
また、29年9月に、より円滑なコミュニケーションが取れるような改良したプロトタイプ2号機を開発していきます。
メンバー紹介
技術者/発案者:山内 浩嗣(情報学科)
デザイン:丸山佳奈子(応用生命科学科)
プロジェクトマネージャー:浦 叶恵(応用生命科学科)